話したくないけど、一応コロナウィルスについて

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今となっては、人の命も含めて格段に大きな被害を及ぼす経済恐慌の方が数万倍怖い。コロナウイルス禍は、人々の非合理な恐怖と、それに乗っかったり、応えているフリをすることを、ビジネスとしてパフォーマンスする人たち(だから政治家には芸能人上がりが多い)が幾何級数的に膨らました幻影の要素が強い。本来的に彼らは無力なのだ。しかし、誰もがその幻影が共同幻想となったら、それを現実として生きざる得ない矛盾。

Wikiペスト

ペスト(ドイツ語: Pest, 英語: plague)とは、ペスト菌の感染によって起きる感染症である[1]。英語で伝染病を意味するplagueはペストを指すように伝染病を代表し、別名黒死病英語: Black Death, ドイツ語: Schwarzer Tod)は感染者の皮膚が内出血によって紫黒色になることに由来する。致命率は非常に高く、抗菌薬による治療が行われなかった場合、60%から90%に達する[1]。感染ルートや臨床像によって腺ペスト、肺ペスト、敗血症型ペストに分けられる[2]人獣共通感染症・動物由来感染症である[2]ネズミ[3]などげっ歯類宿主とし、主にノミ)によって伝播されるほか、野生動物ペットからの直接感染や、ヒトーヒト間での飛沫感染の場合もある[2]

古来複数回の世界的大流行が記録されており、14世紀に起きた大流行では、当時の世界人口4億5000万人の22%にあたる1億人が死亡したと推計されている[4]ヨーロッパでは、1348年から1420年にかけて断続的に流行し[5]。ヨーロッパで猛威をふるったペストは、放置すると肺炎などの合併症によりほぼ全員が死亡し、たとえ治療を試みたとしても、当時の未熟な医療技術では十分な効果は得られず、致命率は30%から60%に及んだ[5]イングランドやイタリアでは人口の8割が死亡し、全滅した街や村もあった。ペストによってもたらされた人口減は、それまでの社会構造の変化を強いられる大きな打撃を与えた。19世紀末に北里柴三郎によって原因菌が突き止められ、有効な感染防止対策がなされ流行は減ったが、近年でもペストの感染は続いており、2004-2015年で世界で56,734名が感染し、死亡者数は4,651名(死亡率 8.2%)である[2]

こういう凄まじい伝染病が起こったら確かにパニック。現実に戦後間もなくの結核の猖獗では、うちでも若い近親者が何人かなくなった。これに比べると、重症患者が全国で69人(それもほとんど老齢か既往症保持者)しかいないコロナに大騒ぎし、経済の安定を破棄し、もっと大きな破滅を呼び寄せようとするのは、なぜ。最も給与が変わらない役人や先生などは、パニックはかえっていい飯の種にさえなる人もいて、基本的に経済がどうなろうと知ったことじゃないか。

映像の説明はドイツ語(?)なので全く読めない、だから適当に「コロナ脳ウィルス そして死の勝利」と名付けている。

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「死の勝利」ピーター・ブリューゲル